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消泡剤には種類があり目的によって使い分けします

消泡剤にはいろいろな種類があり、シリコーン系消泡剤や界面活性剤、ポリエーテルや高級アルコールなど有機系消泡剤に区分されます。シリコーン系消泡剤の場合、速効性に優れたもので水性や非水性のいずれの液に対して有効です。有機系は汎用性が少なく、水性の消泡に優れた持続性を示します。シリコーン系の種類について、汎用的で油性に対して有効なシリコーン系は、製品形態からオイル型やオイルコンパウンド、溶液型やエマルジョン、自己乳化型などに分類されます。

オイル型は溶剤や添加剤などを含まない、100%シリコーンオイルで水や溶剤などの混入を嫌う油性に利用することが可能です。溶液型はオイル型と同じく油性の発泡系に使用し、作業性や添加時の分散性を向上するため事前に溶液としたものです。オイルコンパウンド型はシリコーンオイルにおいてシリカ粉を配合しており、油性発泡液はもちろん水性発泡液にも有効です。エマルジョン型はオイルコンパウンドを水中油型エマルジョンとしており、汎用的な水性発泡液用になります。

食品添加用や廃水処理用など、さまざまな目的に利用することが可能です。自己乳化型は通常冷水にて5~10倍に希釈し、混合することによってエマルジョン状態になります。水性発泡液や特に酸性・アルカリ性発泡液などに優れた消泡効果を示すシリコーンタイプです。切削油や不凍液、塗料など内添用消泡剤として持続性に優れた効果を発揮することができます。

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